2011.11.6(日)に開催された、ジャパンバードフェスティバル2011環境学会において、中学生部門(口頭発表)で2Aの手塚蘭さんが最優秀賞を受賞しました。
本校のSCIENCE CLUBでは、様々な実験・観察に取り組んでいます。これまで、花粉管の伸長実験やカエルの体色変化も行ってきました。これからも多くのテーマを扱って行きます。

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演題:「メダカの流れ走性」要旨
演者:手塚蘭(中学2年A組)
千葉国際中学校SCIENCE CLUBでは4種類のメダカを飼育しています。ある時、メダカがまとまって流れ逆らって泳ぐ姿を観察し、調べると流れ走性という性質があり、水流だけでなく周りの背景の動きにも反応して泳ぐことを知り、実験することにしました。実験方法は、メダカ10頭を丸い水槽に入れ、周りに縦縞や横縞等12種類の背景を書いた紙を置き、手で回し比べてみました。また、個体の大きさ(親と子)でも違いが見られるかについても調べてみました。 |