8月18日(木)~20日(土)の3日間、高校生全学年での夏季集中学習が行われました。
今回は、高校1年生の様子をお伝えします。
2011年度夏期集中特訓で、高校1年参加者(23名)は英語ネイティブの教員2名による毎年恒例の英語特別プログラムを体験しました。まず様々な国について調べて発表するプレゼンテーション。アイコンタクトや声の大きさなどのプレゼンに必要な基本ルールを学びました。次に新聞記事から先生の読んだ文章をなるべく早く探す新聞スキャン。大学入試問題で出る長文問題を解く力につながります。また英語での道案内ゲームや、英語雑学の早押しクイズ、比較級の形を使ったカードゲームや、英語で書かれた課題をグループで力を合わせて解答していくオリエンテーリングなど、楽しく英語の知識や英会話に必要な表現をたくさん学びました。最終日の英語劇では、英語の発音や表現力の指導を受け、生徒たちも短時間の中で工夫をして観客を楽しませる劇を発表してくれました。参加した生徒は3日間ネイティブの先生との活動を通して、話す力、読む力、書く力、聞く力、表現する力を身につけます。生徒の感想にも「大変だったけど今後の自分のためになった」「友達と協力できてとても良かった」「これからもっと英語を頑張って学ぼうと思った」などと前向きなものが多く見られました。
高1担当 山中さおり
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